レポート処理や何百レコードのデータ更新処理など、重たくなる処理に
ローディング画面表示はひじょうに役立つと思います。
そこで便利なjQueryのライブラリの紹介です。
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Activity Indicator
デモやライブラリはこちら。
では早速簡単なデモを作成します。
まず、jQueryとライブラリを読み込み。(ここは各環境によって変更してください。)
<script src="/js/jquery-1.7.1.js" type="text/javascript"></script> <script src="/js/jquery.activity-indicator-1.0.0.min.js" type="text/javascript"></script>
そしてローディング画面のcssを設定。
#indicator-loading { width:100%; height:100%; position:fixed; top:0; left:0; background:#000; filter:alpha(opacity=50); -moz-opacity: 0.5; opacity: 0.5; z-index:99; display:none; } .square { width:100%; height:100%; color: #000; position:fixed; top:50%; left:50%; font-family: Helvetica, Arial, Sans-Serif; z-index:100; }
ローディング処理を行う関数をjavascriptにて作成します。
function do_indicator(){ $('#indicator-loading').show().activity({ segments:12, width:12, space:6, length:28, color:'#fff', speed:1.5 }); }
そしてbodyタグのidにindicator-loadingを指定。
※body開始および終了タグの前後をdivなどで区切ってidを付与してもいいでしょう。
<bod id="indicator-loading"> コンテンツ表示 </body>
最後に、aタグなどに上で作成したローディング関数を読み込みます。
<a onClick="javascript:do_indicator();">表示</a>
どうでしたか?ローディング画面が表示されたかと思います。
今回は簡単なデモでしたが、アレンジ頂ければいろいろ使える技になると思います。
ちなみに、activity-indicator.min.jsについては、
初期状態では、chromeに対応していない為
以下の通り修正。(こちらを参考)
初期→ document.styleSheets[0].insertRule(rule); 修正→ document.styleSheets[0].insertRule(rule,document.styleSheets[0].cssRules.length);